用と美 2019
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煎茶は緑茶の中で、もっとも飲まれている代表的なお茶です。葉の大きなものから小さなものまで有り、量はお好みで。煎茶よりも数秒長く蒸らすことで、できる深蒸し茶。茶葉が細かく、粉が多いことで人気で有名なお茶。新芽が2〜3枚開き始めた頃、茶園をヨシズやワラで20日間ほど覆い(被覆栽培)、日光を遮って育てたお茶です。70℃ (上級煎茶)200ml80℃ 150〜200ml60℃ お湯を一度湯のみに移す。(お湯の温度 : 80℃)※普通煎茶の場合は、ポットのお湯を直接急須へ。湯の温度湯の量お湯を一度湯のみに移す。(お湯の温度 : 80℃)※湯のみに移すと適温に。湯の温度湯の量茶葉を入れる。(6g : ティースプーン3杯)湯の温度湯の量100ml上級煎茶は旨み成分(アミノ酸)を豊富に含むため、渋みを抑えて旨みを充分に引き出すよう、低温でいれます。また、普通煎茶は上級煎茶に比べ、旨み成分(アミノ酸)が少なめで、渋み成分(カテキン)を多く含むため、香りと適度な渋みを引き出します。60〜90秒深蒸し煎茶は、茶葉が細かく含有成分が溶け出しやすいため、浸出時間は短めにします。30秒玉露は、低温の湯でじっくり時間をかけ、旨み成分を引き出します。2分煎茶深蒸し煎茶玉露お茶をおいしく淹れる為には、茶葉の量・お湯の温度・抽出時間が大切になります。茶葉の中でも基本的な3種類の茶葉に関して目安となるポイントを紹介します。茶葉を入れる。(4g : ティースプーン2杯)茶葉の量茶葉を入れる。(4g : ティースプーン約2杯)茶葉の量お湯を湯のみに注ぎ、次に急須に移し、さらに別の湯のみに移し替えて湯冷ましする。(お湯の温度 : 60℃)茶葉の量4g80℃〜90℃ (普通煎茶)4g6g湯冷ましした湯を注ぐ。浸出時間:60〜90秒浸出時間湯冷ましした湯を注ぐ。浸出時間:約30秒浸出時間湯冷ましした湯を注ぐ。浸出時間:2分浸出時間少しずつ均等に注ぎ分け、最後の1滴までしぼりきる。少しずつ均等に注ぎ分け、最後の1滴までしぼりきる。少しずつ均等に注ぎ分け、最後の1滴までしぼりきる。FEATURE ARTICLESPOINTPOINTPOINTおいしいお茶のいれ方煎茶【 やや高温の湯で 】深蒸し煎茶【 抽出時間を短めに 】玉露【 低温でじっくり 】

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